マッシモ・ジョルジェッティのプロフェッショナリズムは、まずビジネスの分野で培われ、その後スタイリングの分野へと広がっていきました。彼のキャリアは多岐にわたり幅広く、そのおかげでファッションプロダクトをスタイル面だけでなく、ビジネスや戦略の観点からも見渡す視点を持つことができました。2004年からクリエイティブディレクターを務め、本格的にスタイリストとしての仕事を始めます。転機が訪れたのは2008年、グループ・パオローニとのパートナーシップのもと、独立してMSGMを立ち上げる決意をします。ファッション業界を取り巻く状況は決して順風満帆ではありませんでしたが、経済状況よりも意志の力が物を言いました。